愛知ノートが始まった [アート]
昨日陶磁美術館の
愛知ノートの開会式があった。
開会式には出席しなかったが
会場にはでかけた。
引きもタップリで広い会場なのだが
作品も大きく
一枚ではとても入らず
3枚合成して作った会場写真。
クリックすれば大きくなります。
わずかな時間しか開場にはいなかったので
まだ全体の展示はしっかり見ていない。
展示は美術だけでなく
愛知の地質の資料までもが並んでいる。
アートの作品よりも
それらのほうが私には興味があったが
もう一度時間を作りゆっくり見る予定。
その中で
とても目に止まった仕事があった。
人間国宝、三代山田常山さんの
急須がズラリと並んでいた。
あのような伝統的な仕事でも
あれだけそれ一筋の仕事となると
生き方の強さが伝わってくる。
最近の日本の現代美術の
安易なコンセプトや
体のいい感性などという言葉が
あの急須の前に立つと虚ろである。
2012年に栃木県益子町で開催された
土祭に益子の土をドローイングした
作品を出品した。
そのときにも
益子の土を用いた急須を制作する
若杉集さんが素晴らしかった。
どちらも伝統的な急須なのだが
その一筋の道に「美」の
一つのあり方を教えられた。
愛知ノートの開会式があった。
開会式には出席しなかったが
会場にはでかけた。
引きもタップリで広い会場なのだが
作品も大きく
一枚ではとても入らず
3枚合成して作った会場写真。
クリックすれば大きくなります。
わずかな時間しか開場にはいなかったので
まだ全体の展示はしっかり見ていない。
展示は美術だけでなく
愛知の地質の資料までもが並んでいる。
アートの作品よりも
それらのほうが私には興味があったが
もう一度時間を作りゆっくり見る予定。
その中で
とても目に止まった仕事があった。
人間国宝、三代山田常山さんの
急須がズラリと並んでいた。
あのような伝統的な仕事でも
あれだけそれ一筋の仕事となると
生き方の強さが伝わってくる。
最近の日本の現代美術の
安易なコンセプトや
体のいい感性などという言葉が
あの急須の前に立つと虚ろである。
2012年に栃木県益子町で開催された
土祭に益子の土をドローイングした
作品を出品した。
そのときにも
益子の土を用いた急須を制作する
若杉集さんが素晴らしかった。
どちらも伝統的な急須なのだが
その一筋の道に「美」の
一つのあり方を教えられた。
2015-01-11 07:20
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