茶会とワークショップ [アート]

1月25日(日)
陶磁美術館での
糸魚川淳二氏の講演会
「東海湖」のルーツをさぐる
-陶土(つち)はいつどこで出来たのか-
を聞く。

その後
三代山田常山の急須を再度見る。
やはりいい。
過去、陶磁美術館で開催された
煎茶陶芸の美と伝統の
図録も入手できたが
図版では伝わらない。

あのサイズと質感が重要なのだ。
やはり、実物を見なくては
大事なことは伝わらない。

急須.jpg

最近のバーチャルリアリティの発達で
仮想現実の中で全てが理解できるかのような
錯覚が横行している。
しかし、
図版では伝わらないことだけが
実は、伝えたいことなのだ。

それは現代美術でも同じだ
言葉で表現できることを
ただ説明のため存在する作品が横行しているが
コンセプトは制作することのみでしか
伝えることができない
それが、表現することの意味なのだ。



愛知県陶磁美術館での
茶会とワークショップの
日程が決定した。

陶磁展示躙り口.jpg

茶会
2月28日(土)午後1時30分~

出品している
土染めの茶室で
茶会を開きます。
使用する茶碗も私の作ったものを使い
私も一緒にいただきます。
参加費無料

陶磁展示平面猿投.jpg

ワークショップ「土で描く」
3月1日(日)午後1時30分~4時30分
愛知県陶磁美術館 陶芸館

美術館近くの林で土を採取し
絵の具を作り
私と同じ方法で
全員で大きな作品を共同制作する。
参加費:240円

いずれも事前申込制で
応募多数の場合は抽選で決定です。
定員がとても少ないので
あらかじめ、ごめんなさい。

ご応募、詳細は




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