2014最初の草刈り [田舎暮らし]

熱中症を心配しながら
今年も草との戦いが始まった。
しかし、烏野豌豆がからまり、予定よりつらい。
不思議なことに、昨年までこんなに烏野豌豆は
群生していなかった。

翌日、「畑から宇宙が見える」
川口由一と自然農の世界 新井由己著を
偶然呼んだ。

畑から宇宙.jpg

田畑を耕さず、刈った草をそのままにしておくと
1年目、2年目とそのときどきの地力にふさわしい草に生え替わっていき、
その下の土はフカフカになる。
そして、4年目になると烏野豌豆が目につくようになるという。

考えてみれば、湯谷の家を手に入れ
草との戦いが始まってから、4回目の夏である。
毎年、刈るたびに草の種類が違っていることに
気づいてはいたが
その理由がやっとわかった。

勘違いされては困るが
地力がついたからと言って農業をやろうということではない。
ただ、教えられただけである。

草刈りも終わり
きれいになったところで
鉄板と石を積み上げてみた。

2014.6月湯谷彫刻2.jpg

タイトルは「水平になるための法則」

湯谷の家のアプローチにおいた
小さな作品もよくなじんできた。
遠くに「水平になるための法則」も望める。

2014.6月湯谷彫刻1.jpg

湯谷の家はこれから
とっても良い季節を迎える。

コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
顔に見えてしかたがない梅の実 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。