木漏れ日茶会準備着々 [田舎暮らし]

木漏れ日茶会で
点心に、薪で炊いた、
微かに焦げの香るご飯を出すにつき
50年ほど前まで現役だった釜はあるのだが、
木蓋がないとのこと。
そこで、益子の友人キンタに厚板を頼んだら
樅の木の厚板が早速届いた。
当然だが
そり止め兼取っては、ついていない。
しかたなく先週末に頑張ってみた。

お釜蓋.jpg

釜の直径が37cmと22cmの2種。
木蓋の一つは直径が42cmと、かなりの大きさ。
溝を穿って組み合わすという技は持ち合わせていない。
そこでビスと埋木で制作。

前日には、竈も耐火煉瓦で作らなくてはならない。
と、こんな具合に茶会の準備は着々とすすんでいる。
ぜひ、お越しください。

ここからは、まったくのつまらない話。
(ここまでもたいした話ではなかったが… さらに… )

野菜の苗を沢山いただいて
湯谷の家に植えたことはブログでも書いたが。
西瓜がやや大きくなり、縞模様も濃くなってきた。
(実は、これまでも、葱、オクラ、ミニトマト、
茄子などは本当に僅かだが収穫できていた。)

しかし、初めてで、収穫時期が分からない。
来週では遅いだろうと試食
直径が18cmほどの小さな西瓜は
少し早かったが、中心の甘みは充分だった。

西瓜割.jpg

手入れもしなければ、
肥料も与えず、
ただ、大きくなれ、
そしたら、食べてやると、たまに見てやるだけでは
反抗したくなるだろうし、
西瓜にとって、鳳来町は気温が足りないし、
昨今の天候不順では甘みものらない…
だろうが、それでも
自堕落の俄百姓は楽しいものだ。

そうそう、薪で炊いたご飯は
ゲーテ高橋さんの野草料理で楽しめます。



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