年に一度の出張生け花師です…? [花]
古くからの友人
鵜飼恵子さんの木綿の仕事の発表が始まった。
例年のごとく
蔓梅擬きと野茨を差し入れた。
当然、活けなくては帰れない。
その場にあるもので
なんとかごまかして帰らしていただく。
これもお約束…?
今回の
花器は籠ばかり
大小幾つかが用意されていた。
まず最初は
ウインドーに蔓梅擬き
枝元を丸め大きな籠の内側にはめ込む
蔓梅擬きの蔓は籠の縁によくなじむ
あとは枝が勝手に形を作ってくれる。
余裕のある会場ではない
お客に野茨のトゲがあたるため
高い位置に籠をかけ
選んだ一枝を投げ入れる。
これで差し入れの花は終わりだが
藪椿と南京櫨があると差し出され
背の高い枝をさてどう活けよう
深い瓶や籠がない
南京櫨は
手提げの網籠の口を麻縄でしめ
壁のコーナーに立てかける。
落としを入れず水を切った。
会期中にはおそらく
殻が割れ白い実が出る… と思う。
藪椿は
残った籠を三つまとめて
それぞれに落としを入れる。
花器に奥行きが生まれ。
会場の一角に藪をができた。
暖房のあたたかさで会期中には満開になる… だろう。
残った蔓梅擬きと野茨は
事務所の玄関に
まとめて投げ入れた。
蔓梅擬きの朱の華やかさ
突然の正月ムードだが…
今年中に仕上げたい仕事(?)は
山ほど…? ある。
それでも仕事(?)ばかり
ではつまらない。
鵜飼恵子さんの木綿の仕事の発表が始まった。
例年のごとく
蔓梅擬きと野茨を差し入れた。
当然、活けなくては帰れない。
その場にあるもので
なんとかごまかして帰らしていただく。
これもお約束…?
今回の
花器は籠ばかり
大小幾つかが用意されていた。
まず最初は
ウインドーに蔓梅擬き
枝元を丸め大きな籠の内側にはめ込む
蔓梅擬きの蔓は籠の縁によくなじむ
あとは枝が勝手に形を作ってくれる。
余裕のある会場ではない
お客に野茨のトゲがあたるため
高い位置に籠をかけ
選んだ一枝を投げ入れる。
これで差し入れの花は終わりだが
藪椿と南京櫨があると差し出され
背の高い枝をさてどう活けよう
深い瓶や籠がない
南京櫨は
手提げの網籠の口を麻縄でしめ
壁のコーナーに立てかける。
落としを入れず水を切った。
会期中にはおそらく
殻が割れ白い実が出る… と思う。
藪椿は
残った籠を三つまとめて
それぞれに落としを入れる。
花器に奥行きが生まれ。
会場の一角に藪をができた。
暖房のあたたかさで会期中には満開になる… だろう。
残った蔓梅擬きと野茨は
事務所の玄関に
まとめて投げ入れた。
蔓梅擬きの朱の華やかさ
突然の正月ムードだが…
今年中に仕上げたい仕事(?)は
山ほど…? ある。
それでも仕事(?)ばかり
ではつまらない。
2014-12-02 13:03
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